JLIVEのプロジェクト 「町を歩けば」

Project #001「町を歩けば」

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作品概要

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吉田鈴子は16歳の高校2年生。福岡県柳川市で母と2人で幸せに暮らしている。そんなある日、鈴子の前に現れた篠神一郎。彼の奇妙な言動に鈴子の日常は変化を遂げていく。

出演 藤沢玲花 大野寛美 イキル
監督 伊藤有紀
2010年 18分

見どころなど

主演の藤沢玲花が操る柳川弁が見どころ。神奈川出身の彼女ですが、撮影のために柳川弁を必死に憶えました。結果、地元の方が聴いてもまったくおかしくないくらいに!

販売形態

DVD版のみが現在流通中。
販売は当社オンラインショップAmazonの2カ所です。

また、特典映像として玲花自身によるメイキング、そして、映画や自分自身について語る彼女のスペシャルインタビュー映像が付属しています。
玲花ファンのみなさんはもちろん、御興味を持たれた方はぜひご覧ください。

藤沢玲花直筆サイン入り限定版を販売中

さらに当社オンラインショップ限定版として、藤沢玲花直筆サイン入り限定版を10月25日より販売しています。Amazonでは取り扱いがないのでご注意ください。

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「藤沢玲花」は画数が多いせいか、サインを書くのは難しいようです。練習に練習を重ね、完成しました。

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今回の限定版に書かれているサインが、正真正銘の最初のサインです。まだ、他では書いておりませんので、かなり希少価値があると思います。
数量限定になってしまいますが、これを機会にぜひ、「町を歩けば」をご覧になってください。

「町を歩けば」制作裏話

この映画の企画が持ち上がったのは2010年の1月くらいでした。現在、九州は久留米に在住の伊藤有紀監督から、構成プロットがメールされてきました。伊藤監督とは何度もプロットのやりとりをし、初稿完成前の最終プロットを藤沢玲花に見せ、制作、演出、出演の3者が納得する形でシナリオの作成に入りました。このような形を取ったのは、藤沢玲花はアイドルではなく、女優であるというスタンスをきちんと確認するためです。

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さて実際の映画企画ですが、藤沢玲花主演でショートムービーを撮ろうという話は遡ること2008年から始まっていました。いろいろな事情からあっと言う間に2年が過ぎ、当時14歳だった藤沢玲花(当時は藤井玲奈)は高校2年生に成長していました。本当はもっと早く撮りたかったのですが、例え短編作品でも映画製作には時間がかかるものです。

当初のコンセプトはとにかく予算をかけずに映画を作ってみようということでした。そして、同じ予算枠があるなら、より多くの作品を撮りたいねと伊藤監督とは話していました。
その後、2008年の秋にEOS 5D MarkⅡというデジタル一眼レフカメラがキヤノンから発売され、それの動画が驚きの高画質だったことから一気に低予算映画が花開いたような気がします。
このような経緯で、思惑通り機材などにお金をかけずに映画画質の作品を撮れる時代になったのです。

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さて、「町を歩けば」ですが、伊藤監督が在住する久留米市、柳川市を舞台にしています。その町に母と2人で住む、16歳の高校生、吉田鈴子が主人公です。ストーリーはご覧になっていただくことにし、注目は藤沢玲花がいかに鈴子を演じるかという点です。

当初、伊藤監督は鈴子は地元の高校生ではなく、東京からの転校生という設定にしていました。確かにその様な設定にしたくなる藤沢玲花ですが、相談の結果、敢えて地元の高校生にしようということになりました。その地元の高校生鈴子が、家族愛と地元愛と、都会への憧れに揺れ動くという流れです。
一つの障害がありました。柳川在住という設定のため、柳川弁を流暢に話せなくてはなりません。しかし、関東以外に住んだことのない藤沢玲花にとってかなり難しい要求です。柳川弁は相当難しく、在住の伊藤監督でさえ正確に話せません。

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そこで、地元の方の協力を得て、台本の鈴子の台詞をすべて柳川弁に直していただき、さらにそれを録音し、藤沢玲花に見せるという手法をとりました。彼女はその動画を受け取って、愛用のiPhoneにインストールし、暇を見つけては憶えていたようです。なかなかのプロ根性ですね。

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このように準備を整えていきました。整理すると、敢えて藤沢玲花に地元の高校生の役を設定し、地元の方がご覧になっても違和感がないように話すことが出来るように勉強したこと。
また、映画画質を追求するためにビデオカメラではなく、デジタル一眼レフカメラの動画機能を使用して撮影したこと。
さらに東京から移動するに当たって、藤沢玲花にその距離感を感じて貰うために新幹線で5時間かけて移動したこと。

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短期間に一気に撮影してしまう低予算作品にしては、かなり根を詰めて準備が出来たと思っています。